やさしくてわかりやすい日本人のためのアロマテラピーを求めて☆

浜松市西区大平台で、アロマ&ボディバランスのお店 「アルモニ」を夫婦で営んでいます。フィトケミカルアロマテラピーについて、また趣味のペーパークラフト、模型作りなどもお伝えしています☆ アロマテラピーは西洋の神話や宗教観に基づく抽象的な捉え方が多くあります。ところが日本人の多くは西洋の神話や聖書の内容を知らない。日本は亜細亜だけでなく世界の中でも独自の文化、精神、秩序と道徳を持つ民族です。西洋の神話、宗教観に基づく効果効能ではなく、日本人に合った日本人のためのアロマテラピーがあるはずなのでは?と思っています。




ラベンダーのニオイがきつい謎(。-_-。)

今日はたまには長編に!

よくラベンダーの香りが嫌いと言われる方が来店されます。

アロマ塾の生徒さまにはおなじみですねヾ(。・∀・。)
ラベンダーには主として5種類のラベンダーがあるのですが、
本日はこの5種のラベンダーのお話ではありません。

そのお客様の方々は確かに真正ラベンダーという名のラベンダーを他店で購入または、
店頭で嗅いでるのですが、ツーンと鼻に抜けるのが嫌と言われます。

最初は「う~ん…。何でだろう???」
と思っていました。

ラベンダーは栽培の高度によって鎮静成分である酢酸リナリルの含有量が増すと言われています。

また高品質の真正ラベンダーは
『酢酸リナリル>リナロール』
この二つの成分の差が大きければ大きいほど高品質なんですね(*^-^*)

フィトサンアローム社の真正ラベンダーはツーンとした香りはなく、
フローラルな温かい香りがするのです。
つまり酢酸リナリル>リナロールの差が大きなラベンダー(高品質)なんです。

以前某日本では一番有名なメディカルアロマテラピーブランドのツーンとした香りのロットである真正ラベンダーを入手しました。

その成分表を見てみると、酢酸リナリルとリナロールの差が近かったのです。

いわゆる 『酢酸リナリル=リナロール』
この二つの成分だけ見てみるとまるでラベンダーの5種の一つのラバンジンのような香りだったのです。

そこで、他店で購入、または嗅いだツーンと鼻に抜けるのが嫌というお客様に
試しにフィトサンアローム社のラバンジンの精油を嗅いでいただきました。

すると

「この香りです!!」

と訴えました。

なるほど!!!

これは渥美の独断の考えなのですが
品質の悪さと高度の低い(栽培しやすく安価)
ラベンダーを蒸留し販売していることがわかりました。
かぎりなくラバンジンに近い真正ラベンダーです。

これではリラックス(鎮静)できるラベンダーではありません(。-_-。)

同じフランスのプロヴァンスのラベンダーでも高度が香りに与える影響を考えて
蒸留、販売するブランドを選らばないとラベンダー=リラックスではなくなります。

この続きはアロマ塾で詳しく説明しま~すヾ(。・∀・。)

ぜひアロマ塾ご参加くだされヾ(。・∀・。)

ラベンダーのニオイがきつい謎(。-_-。)

同じカテゴリー(アルモニ日記)の記事
この記事へのコメント :
ブログを見てるだけでもとっても勉強になります。
アロマ塾一期生のくせにろくに覚えていない私です。
来年はもっと精油のことやリフレの勉強をしたいと思ってます。
渥美先生、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
Posted by くみこ at 2006年11月14日 12:56
くみこさま
こんにちはヾ(。・∀・。)
いつもありがとうございますヾ(*´∀`*)ノ゛
アロマ塾も8期生が修了しましたが、
正直1期生のころよりも内容も濃くなっているんんですよ~
こちらもいつも、ご来店されるたびに楽しく接しさせていただいてます(*^-^*)

これからもよろしくお願いします(o´∀`o)
Posted by アルモニの啓ちゃん at 2006年11月14日 16:41
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ラベンダーのニオイがきつい謎(。-_-。)
    コメント(2)