真正(野生)ラベンダーの大切な成分『クマリン』
えっ?! 酢酸リナリルとリナロールじゃないの?
自分は真正ラベンダーが入荷すると確認する成分は、
1.クマリン
2.β-カリオフィレン
3.1.8シネオール
4.カンファー
そして最後に
5.酢酸リナリル
6.リナロール
今日はクマリンのお話
クマリンの含有が確認できないラベンダーは
使いたくない主義の私
今、販売している
パナセア・ファルマの真正ラベンダー
ル・コントワールの真正ラベンダー
どちらもクマリンが0.07%含有されている。
この真正ラベンダーに含有するはずの
クマリンですが、
そのへんで売ってるラベンダーオイルには
「含まれない or 確認できない」
なぜか?
クマリンは分子量が大きく、
クマリンを含むオイルを抽出するためには、
丁寧に時間を掛けて蒸留する必要がある。
時間を掛けた水蒸気蒸留の最後の最後に抽出される成分で、
成分分析表でも一番最後のほうにちょろっと出てきます。
クマリンが抽出できる蒸留時間は最低60分とも90分~120分という文献もある。
さてそのへんに売ってるラベンダーオイルの蒸留時間ですが、
ポーランドの西ポメラニア工科大学によると
商用ラベンダーオイルの総生産量のほぼ75%が
水蒸気蒸留蒸留を25分で得ていると述べている。
また市販されているラベンダーオイルの蒸留時間は
15分だとも述べている。
アメリカのワイオミング大学の研究では、
ラベンダーオイルにおける収率および組成物に対する
完全蒸留の時間は60分必要と述べている。
ということは最低60分以上で、
さらに丁寧に90分~120分かけて蒸留されたラベンダーオイルは、
市場では希少だということ。
そしてその希少なラベンダーオイルにはじめてクマリンが含まれる。
では、丁寧な蒸留をしているかどうか?
をどうやって見分けるか
重要なのは
外箱、ビン、ラベルのどこにも蒸留時間なんて記載されない。
であれば成分分析表を見るしかない。
成分分析表にクマリンの記載がなければ、
丁寧に時間を掛けて蒸留された証も、
高品質を謳う証明も何もないということ。
ではないでしょうか。
信頼の真正ラベンダー購入はこちら
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自分は真正ラベンダーが入荷すると確認する成分は、
1.クマリン
2.β-カリオフィレン
3.1.8シネオール
4.カンファー
そして最後に
5.酢酸リナリル
6.リナロール
今日はクマリンのお話
クマリンの含有が確認できないラベンダーは
使いたくない主義の私
今、販売している
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どちらもクマリンが0.07%含有されている。
この真正ラベンダーに含有するはずの
クマリンですが、
そのへんで売ってるラベンダーオイルには
「含まれない or 確認できない」
なぜか?
クマリンは分子量が大きく、
クマリンを含むオイルを抽出するためには、
丁寧に時間を掛けて蒸留する必要がある。
時間を掛けた水蒸気蒸留の最後の最後に抽出される成分で、
成分分析表でも一番最後のほうにちょろっと出てきます。
クマリンが抽出できる蒸留時間は最低60分とも90分~120分という文献もある。
さてそのへんに売ってるラベンダーオイルの蒸留時間ですが、
ポーランドの西ポメラニア工科大学によると
商用ラベンダーオイルの総生産量のほぼ75%が
水蒸気蒸留蒸留を25分で得ていると述べている。
また市販されているラベンダーオイルの蒸留時間は
15分だとも述べている。
アメリカのワイオミング大学の研究では、
ラベンダーオイルにおける収率および組成物に対する
完全蒸留の時間は60分必要と述べている。
ということは最低60分以上で、
さらに丁寧に90分~120分かけて蒸留されたラベンダーオイルは、
市場では希少だということ。
そしてその希少なラベンダーオイルにはじめてクマリンが含まれる。
では、丁寧な蒸留をしているかどうか?
をどうやって見分けるか
重要なのは
外箱、ビン、ラベルのどこにも蒸留時間なんて記載されない。
であれば成分分析表を見るしかない。
成分分析表にクマリンの記載がなければ、
丁寧に時間を掛けて蒸留された証も、
高品質を謳う証明も何もないということ。
ではないでしょうか。
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